家計簿はアナログ派のこみなです。
家計簿の利用歴は、30年以上にもなります。
その間、色々な家計簿を利用してきました。
PCソフト、市販の家計簿ノート、家計簿アプリ、エクセル、等々。
そんな中で一番続いたのが、「市販の家計簿ノート」です。
市販の家計簿で、自分と相性の良いものが見つかったので、そちらの商品に落ち着いた感じです。
今は、「家計簿アプリ」が非常に便利で、動画やブログでもよく勧められていますよね。
私がよく見るマネー知識関係のYouTubeチャンネルでも絶賛勧められています。
それでいくつか試してみたことがあるのですが、私には合いませんでした。
それが今回の4つの理由になります
家計簿アプリが続かなかった理由
- 見づらい
- 「入力」より「手書き」のほうが早い
- 当日中に支出を振り返りできない
- モバイルSuicaと相性が悪い
1.見づらい
50代になって老眼ツライ・・・・。
アプリに限らず、スマートフォンの画面が本当に見づらいです。
そのため、画面の文字サイズなど大きくして表示させてます。
そうすると、パッと見ることのできる情報量が少なくなってしまいます。
全体を見るためにはスクロールしないといけません。
上下に画面を移動させると、なんかよく頭に入ってこないんですよね。
年のせいかもしれませんが・・・。
「タブレットにすれば見やすいかな?」とも考えました。
これはアプリによりけりでした。
タブレットでもちょっと見づらいものが多かったです。
(タブレットも表示サイズを変更してます。)
中には、デザインが崩れてしまうものもありました。
2.「入力」より「手書き」のほうが早い
スマートフォンやタブレットの入力や操作が、慣れてないのもありますね。
スマホもすでに10年以上使っているのに、いまだに入力が遅いです。
私の場合、「入力」より手書きで「書き込む」ほうが断然早いです。
計算も、電卓でするのが苦になりません。
なんせ、30年以上続けてきたことですし、元々経理関係の仕事をしてきたのもあります。
やっぱり「慣れ」が一番関係してくるかもしれません。
3.当日中に支出を振り返りできない
家計簿アプリの「自動連携」機能は、とっても便利ですよね。
金融口座やキャッシュレス決済サービスなどと連携して、自動で利用データを読み込んでくれるもの。
ただ、これってタイムラグがあるんですよね。
支払いサービスによって異なりますが、反映されるのに数日かかるものもありました。
私のように毎日支出の振り返りをしている人には、向かないのでは?と思います。
4.モバイルSuicaと相性が悪い
モバイルSuica、電車通勤の私にとっては非常に便利で重宝しています。
このモバイルSuicaなのですが、家計簿アプリの自動連携機能と相性が悪いんですよね。
というか、ほぼ手動連携でした。
毎回、手動でデータを読み込ませていた記憶があります。
それと、モバイルSuicaは、電車賃以外の利用はすべて「物販」と表示されてしまいます。
食事をしても「物販」
雑貨を買っても「物販」
薬を買っても「物販」
み~んな、「物販」です。
あとで見返すと、これ何の支出だっけ?と分からなくなります。
そうすると、費目分けが面倒になってきてしまいました。
結局は、人それぞれってこと
以上の理由で、家計簿アプリは続けることができず、「市販の家計簿ノート」に落ち着きました。
家計簿アプリを試したのは、結構前のことになります。
今は機能が向上して、より便利になってるものもあるかと思います。
家計簿をどのように振り返るのか?
記入(入力)はどうしたらやりやすいのか?
人によって会う合わないがありますから、自分にとっての最良が見つかればいいですね。
以上、私に家計簿アプリが合わない理由でした。